モデルとして活動する中で2000年にアルゼンチンタンゴと出会う。
2002年よりリカルド・セルケイロに師事。
2005年に渡亜、ロレーナ・エルモシーダ、ギジェルミーナ・キロガに学ぶ。
リカルド・セルケイロのパートナーとして数々のショーやデモンストレーションに出演する他、Tango Rexのインストラクター、オーガナイザーとして活躍。
2011年1月には、武道館におけるスティングのワールドツアーコンサートにダンサーとして出演。
リカルド・セルケイロのタンゴにおける美学、スピリットを継承する。
ブエノスアイレス生まれ。
ペピート・アベジャネーダ、カルロス・リバローラなど著名ダンサーにタンゴを師事。
ブエノスアイレスの名門タンゴハウス〝エル・ヴィエホ・アルマセン〟〝タンゴポルテーニョ〟にレギュラーダンサーとして出演する他、タンゴショー〝ブエノスアイレス〟〝カルロス・ラサリ楽団〟などの日本公演で過去4回来日。
又、アルゼンチンの他、ヨーロッパや米国でワークショップを行うなど指導歴も長く、タンゴ世界選手権での審査員も務める。
講師としては2022年にタンゴレックスに招聘され初来日して以来、毎年来日。
アルゼンチン出身。
ブエノスアイレス生まれ。
タンゴダンサー、ディレクター、振付師として、
タンゴ及び様々なジャンルのショーに多数出演。
アルゼンチン・メンドーサの国立学校においてタンゴ講師を務める他、
アルゼンチン・サンラファエルにてレッスンやミロンガを主催。
2015年、メンドーサのタンゴ選手権においてサロン部門チャンピオン、
ブエノスアイレスのタンゴ世界選手権において
サロン部門セミファイナリスト。
又、体育の教師資格も持つ。
2019年、初来日。タンゴレックスの講師に就任。
アルゼンチン出身。
6歳からフォルクローレダンスを始め、12歳からアルゼンチンタンゴを始める。
17歳よりプロとして活動を始め、世界各国で振付師、
パフォーマー、講師として活躍。
2009年より東京渋谷のダンススタジオTOKYO TANGO CITYで
ディレクターを務める。
現在、TANGO REXにて講師として指導する他、
バラエティーショーミュージカル「THE DOORS OF HELL」の
プロデュースも手掛けている。
ブエノスアイレスのサンテルモで生まれ育つ。生粋のポルテーニョ。
タンゴの黄金時代と呼ばれた1940年代中頃、ブエノスアイレスでは、タンゴ音楽のリズムやアクセント、テーマが変わり始めた。
そして、カルロス・エステベスとサルバドール・シアナが、そのタンゴ音楽に合う様にタンゴダンスのステップを発明したのである。
「ペトロレオ」と「カチョ・ラバンディーナ」というニックネームで知られるこの二人が、ヒロ、ボレオ、ガンチョなど、今現在踊られているタンゴのテクニックの殆どを創造した。
タンゴに革命を起こしたその二人の唯一の弟子であるドミンゴ・ホセ・プグリエーゼ(通称ミンゴ)がリカルドの師匠である。
リカルドは、ミンゴ夫妻に長年に渡り師事、師範代を務めて来た。
リカルドのタンゴには、そんなタンゴのルーツを見る事が出来る。
又、16歳から演技の勉強を始め、18歳でブエノスアイレスアクティングスクールに入学。
数年後、歌や詩の勉強も始め、チリ政府にポエトリーコンサートに招聘され出場。
後にラジオのパーソナリティーを5年間務め、テレビのボイスアクターとしても2年間活躍。
アジアのタンゴ界では唯一タンゴやダンス以外の様々なバックグラウンドを持つマルチアーティストである。
ブエノスアイレス、NY、シカゴ、フィラデルフィア、ニューメキシコ等での活動経験の他、ブエノスアイレス大学、ニューメキシコ大学でもタンゴを教授。
サリーポッターの映画「タンゴレッスン」に出演やブエノスアイレスでのタンゴコンペティションの審査員を務めるなど、30年のタンゴキャリアを持つ。
2001年に招聘され来日、2006年に自身で経営・指導するアルゼンチンタンゴスタジオ「Tango Rex」をオープン。
タンゴを通してその奥深い芸術性と愛の世界を見せ、多くの人々を魅了したが、2018年、悔しくも病との闘いに敗れ還らぬ人となる。