リカルド語録:リードとフォロー

カテゴリー: ブログ

  • 金曜日 / 27.03

    リカルド語録:リードとフォロー

    by: Tango Rex/ 0

    日本では、分かりやすく説明する為に〝リードとフォロー〟という言い方をする事が多いですが、リカルド先生は   「リードする(連れて行く)のではなく〝提案する〟」   「フォローする(着いて行く)のではなく〝一緒に動く〟」   と説明していました☆   確かに〝リード〟と考えると強く(弱いのもダメだけど)なってしまったり、〝フォロー〟と考えると遅く(早いのもダメだけど)なってしまう可能性があります◎   言葉によって理解や解釈が違ってくるので、ご自身のタンゴのご参考に♡

    Tags : Categories : ブログ, リカルド語録
  • 金曜日 / 29.02

    リカルド語録:ジャケットの極意

    by: Tango Rex/ 0

    TANGO REXのミロンガでは、男性にはジャケット着用して頂いておりますが、リカルド先生はレッスンにもジャケット着用を推奨しておりました☆ (ジャケットを着て来なかった生徒さんには自分のジャケットを貸したりしていました笑) 何故なら、男性は踊る時に「ジャケットの形が崩れない様に」気を付けると、良いタンゴのポジションをキープ出来るからだそうです◎ ジャケットが「ハンガーにかかっているのと同じ状態である」という意味で、ブエノスアイレスでは、どんな動きをしてもポジションが崩れないダンサーのコトを誉め言葉で 「El tiene percha」(彼はハンガーを持っているね) と言うそうですよ♪

    Categories : ブログ, リカルド語録
  • 金曜日 / 29.02

    豆知識:ミロンガのルールとマナー

    by: Tango Rex/ 0

    以前のブログなどでも何度もお話ししているミロンガのルールとマナーですが、今一度纏めておきます☆   ルールとしては、 ・時計と反対回りに回る ・男性から女性を誘う という基本中の基本以外に ・コルティーナ(〝幕〟の意味でタンダ毎にかかるタンゴ以外の短い曲)をまたいで踊らない ・タンダ(同じリズムやオーケストラの曲が3~4曲続けてかかります)の途中でダンスを終わりにしない というルールがあります◎   現在、TANGO REXではタンダを3曲で編成しており、もしタンダの3曲目から踊り始めたら1曲しか踊れないコトになりますので、男性は女性をお誘いする時に〝今タンダの何曲目かな?〟と確認してお誘いしなくてはいけません◎   又、タンダの途中の曲で踊り終わった時に「ありがとうございます」と言う(言われる)のは「もう結構です」とダンスをお断りする意味になりますので気を付けましょう◎   そして、基本的には ・1ミロンガの中で、同じ人を2度誘わない のがルールですが、ペアの方や仲の良いメンバー同士でしたらOKです◎   でも、ペアの方や仲の良いメンバー同士でも、ミロンガでは ・練習したり教えたりしない のがルールですので、気を付けましょう◎   マナーとしては、 ・フロアでぶつかってしまったら一言謝る ・強引な誘い方や失礼な断り方をしない など、日常生活における(周りの人を不快にさせない)マナーと変わりありませんが、 ・(横を向いてお喋りしていたり下を向いて携帯をいじっていて)フロアを向いてない人は誘わない というミロンガのマナーがありますので、お誘いする時、お誘いされたい(されたくない)時の心積もりにして下さいね♪        

    Tags : Categories : ブログ, 豆知識
  • 金曜日 / 01.02

    リカルド語録:タンゴに間違いはナシ

    by: Tango Rex/ 0

    タンゴを踊る際、   「(女性にリードしようと思っているステップや男性のリードに対して)間違えない様にしよう」   と考えがちですが、リカルド先生曰く   「タンゴに間違いはナシ!」   何故なら   「その〝間違い〟から新たな展開が生まれるから」   つまり   「間違えれば間違える程上達する」   のだそうです☆   「だから〝間違い〟を恐れずにドンドン間違えましょう!!」   と言っていましたよ♡  

    Categories : ブログ, リカルド語録
  • 金曜日 / 31.12

    豆知識:日本でのカベセオ

    by: Tango Rex/ 0

    日本でもカベセオを推奨している先生や主催者の方がいらっしゃいますが、 他人と目を合わせちゃいけない?様な慣習がある日本では少々敷居が高く感じられるコトもあります☆ 私個人の意見では無理矢理ではなく自然なカベセオが出来るとイイなと思いますが、 必ずしも声を掛けて誘っちゃいけない、とまでは思いません◎ でも、カベセオで誘う方と目が合う様な待ち姿勢は必要かな、と思います♪ 何故なら、ミロンガにはたまに観光で来日している外国人が遊びに来ますが、目が合わないので戸惑っていてフォローするコトがありますので、 お誘いを拒否していると勘違いされない様にしたいですね♥

    Categories : ブログ, 豆知識
  • 金曜日 / 01.10

    リカルド語録:大人っぽく

    by: Tango Rex/ 0

    タンゴは情熱的で官能的なダンス…だからリカルド先生曰く タンゴは大人っぽく なければならない、と☆ ブエノスでは子供の頃からタンゴを踊りますが、 既に大人っぽく見えるそうです◎ ある時、リカルド先生がレッスンで 「もっと大人っぽく!」 と指導したら、80代の生徒さんが 「充分大人だけどね…」 と呟いていました(笑)

    Categories : ブログ, リカルド語録
  • 金曜日 / 01.10

    豆知識:カベセオ

    by: Tango Rex/ 0

    ミロンガでは、男性から女性を誘うのがルールですが、 本場ブエノスアイレスでは、目で誘う カベセオ という習慣があります☆   コレは、 遠くに座っている人を、わざわざフロアを歩いて誘いに行かなくても良い 女性は踊りたくなかったら目を合わせなければ良いので お互い気まずくならない など、ミロンガの特性の理にかなっているルールです◎ ただ、照明の暗いミロンガや広い会場のミロンガでお目当ての人と 目を合わせるのは至難の業な気がしますし、 女性が何人か並んで座っている場合、お目当ての女性の隣に 座っていた女性の方に勘違いされてしまう、 などなどカベセオにもテクニックが必要ですね^^; そして日本のミロンガにおける誘い方については又次回♪

    Categories : ブログ, 豆知識
  • 金曜日 / 01.09

    リカルド語録:靴の裏

    by: Tango Rex/ 0

    タンゴのウォークでは、後ろ足のヒールは床につかせませんが、リカルド先生は   後ろ足の靴の裏を見せない様に   と仰っていました☆   コレはリカルド先生が駆け出しの頃、ミロンガで年配のミロンゲーロに言われたのだそ~です◎   ヒールを床につかせないのに、靴の裏を見せない様にするには   後ろ足のアキレス腱を伸ばしましょう♪

    Categories : ブログ, リカルド語録
  • 金曜日 / 01.09

    豆知識:アルゼンチンタンゴの映画

    by: Tango Rex/ 0

    タンゴが題材にされている映画はいくつかありますが、何故か   ツマラナイ   作品が多いです(苦笑)   監督の映画好きが高じて...とゆ~感じで内容は二の次なのかもしれません◎   因みに、映画「タンゴレッスン」のミロンガ場面では、若かりし頃のリカルド先生が出演していますが、コチラの映画も   ツマラナイ   です^^;   タンゴは映画でなくリアルで楽しみましょう♪笑

    Categories : ブログ, 豆知識
  • 金曜日 / 31.07

    リカルド語録:忘れられない説明

    by: Tango Rex/ 0

    リカルド先生のレッスンでは、たまに下ネタ(?)を 使った説明がありました💦   「ブラジャーの線!」←マルカの位置の目安 「オッパイ2つ!」←正対のポジション 「Hカップのつもり!」←胸を引き上げる   しかし分かりやすいのか、これらの説明の後は 皆さん劇的に改善されるので、ただの下ネタではないのです☆   そして、忘れられない説明ですよね♪   これ↑以外にもありますが、ちょっと書けません(笑)

    Categories : ブログ, リカルド語録